
友ヶ島は紀淡海峡に緩やかな曲線を描いて浮かぶ神島、地の島、沖ノ島、虎島の四島を合わせた総称で定期船の着く沖ノ島の最高峰、コウノ巣山(120m)には1等三角点が埋設されています。加太港からの観光船で20分、沖ノ島の野奈浦桟橋に降り立つとそこはもう南国の楽園。少し前までは電気も自家発電でまかなっていた自然のままの島です。 友ヶ島は第2次大戦の終わるまでは旧日本軍の軍用地で一般の人は立ち入ることが出来ませんでした。島内には大戦中の施設も多く残され6カ所の砲台跡のほか紀伊防備隊の海軍聴音所、弾薬庫、軍馬舎、将校官舎、厠なども当時の面影を偲ばせてくれます。また、島内の歩道はほとんどがかつての軍用道路で、今も舗装されていない風情ある道路で島内を巡ることが出来ます。
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第二次大戦まで使用された軍用地で今でも七ヶ所の砲台跡があります。
明治五年にイギリス人ブラントンにより設計された、日本で8番目にできた洋風建築の灯台です。
深蛇池は友ヶ島(沖ノ島)の北東部にある広大な湿地帯で、面積は2haに及ぶ淡水池です。大蛇伝説の残り、約400種もの植物が群生しています。池一帯の湿地帯にはヒトモトススキを始め、類例の少ない貴重な植物群落が数多く生い茂り、県天然記念物に指定されています。